こんちには!きょっきょです。
今回は先日最終回を迎えた『ゼロの日常』について、安室さんファンではない私なりの感想を書いていこうと思います。
ちなみに私は赤井さん派ですが、それでもコナンファンからしたら押さえておきたいアニメだったと思っています。まだ見ていない方がいたら是非ご覧ください。
ゼロの日常
全6話
『名探偵コナン』シリーズで大人気キャラクターの安室透を主人公にしたスピンオフ作品で彼の日常を描いたアニメです。
毎話15分という短い枠かつ6話で終わってしまうため、今からでもすぐに追いつけるボリュームになっています。
私的には15分という尺は安室さんファンの心臓がもたないからという理由だと思っています(笑)。それぐらい彼のかっこよさに全振りしているアニメです。
※このアニメはコナンを知らない人、また安室さんを知らない人からしたら面白くないアニメとなっています。狙っている層がピンポイントなアニメですのでなんとなくで視聴するのはオススメできません。
『ゼロの日常』を振り返って
- 1話
OPテーマに入るまでの安室さんのカウントダウンがかっこよすぎましたね。安室さんの口から『ゼロ』という単語が聞けただけで大満足の1話目でした。
そして椅子を直したり、電球を直したり、水出しコーヒーを多めに作っておいたり、加湿器をつけていたりなど彼の気配りができる一面が描かれていてたまりませんでした。
そして一番のポイントは梓さんに対する心遣いです。
だいぶ前から開店準備をしていたのに「今来たところですよ」と声をかけるところや梓さんがアイスコーヒーについての知識を披露したときに知らなかったふりをするところなどかっこよさをひけらかさないところが安室さんのかっこよさだと感じました。
- 2話
ベルモットとの大人な会話からスタートしたのがこの回でした。そして内容は公安として、先輩としての彼が描かれていて、いろんな一面を見られる回でした。
しかし私は素直にこの人の一日は何時間あるのかと思って少し冷めてしまいました。
全部を完璧にこなすにはあまりにも時間が足りないと思いました。
- 3話
車だけじゃなくてバイクも乗りこなせるのかこの人は⁉という感想でした。後半の風見パートは見なくてよいです。
- 4話
前半は探偵としての彼の推理が見られるのかと期待していましたが、完全にギャグ回でした。犯人を追っていたはずの安室さんはなぜかSASUKE(をオマージュしたセット)を完全制覇するという意味が分からない回でした。しかも途中から犯人そっちのけでSASUKEのクリアに臨むという…
ほんとにこれに関しては擁護できない謎回でした。
後半はポアロにきた少年の自転車に付き合う話で優しい表情の彼や宮野エレーナとのエピソードが垣間見える最高の回でした。前半とのギャップもあり、ニコニコして見れました。
- 5話
前半はキャメルの「孤独のグルメ」が始まったのかと錯覚する様な演出から始まりました。
いろいろあり、キャメルが安室さんを評価して終わる所が「やっぱり安室さんはスマートだな」という感想になりました。
後半は2話に出てきたワンちゃんと宮野エレーナのエピソードを絡めており、いい回だなと感じました。
- 6話
安室さんの歌声が聞けて良かった。
最後の桜の花びらが5枚で警察学校の同期とかぶってしまう所で終えたところが最高の最終回でした。
まとめ
話数毎に感想を書きましたが、この記事を読んで少しでも気になったら映像でご覧ください。ネタバレを見たうえでも安室さんが好きなら楽しめる作品になっています。
また、この作品も他にも今年の映画「ハロウィンの花嫁」もあり、安室さん推しの一年なのだと感じました。
この作品も抑えたうえで今年の映画を見て120%楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上、きょっきょでした。
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