こんにちは！きょっきょです。
今回は私のライフラインであった楽天モバイルが話題になった件について書いていこうと思います。
楽天モバイルができた当初は「さすが楽天！やることが何年も先を行っている！」と感じて期待していましたが、最近は悪いニュースばかり耳に入ってきます。非常に残念に思っています。
楽天モバイルが０円から９８０円に！？
先日（5/13）に楽天は国内の携帯料金の見直しを発表しました。その内容は今までは月に1GBまでは料金が0円だった所を980円という価格に変更するというものでした。
楽天としては赤字続きの楽天モバイルの事業の黒字化に向けて料金を見直したとのことでした。発表があってからTwitterは大荒れでした。
私も何年か前から楽天モバイルをメイン回線で契約しておりこの発表は他人ごとではありませんでした。しかし、実際の私の使用量は毎月20GB以上で1GB以下の値段が値上げしようが直接的な被害は受けませんが、最近一人暮らしを迎えた私にはかなりの死活問題に発展しました。
私の被害
結論からいうと、この料金見直しで私自身が一番何が困るのかというと、固定費が4000円ほどあがってしまうということです。なぜそうなるのか順番に書いていきます。
私は仕事柄、自宅でパソコンを扱うため、Wi-Fiが必須なのですが、最近一人暮らしを始めたので新たに契約をしないといけませんでした。
しかし、楽天モバイルではテザリングを使用することでパソコンも使えると思いつき、すべての通信を携帯代に集約しようと考えました。理論的にはこれが一番お得なのですが問題が起きました。
それは楽天回線エリアなのに、パートナー回線につながるという問題です。
パートナー回線では月に5GBまでしか使えず、それ以降は課金するか、低速で過ごすかという2択を迫られる状況に陥ります。
パソコンで一日リモートワークをしたら5GBなど平気で超える日もあります。どんなに持っても1週間が限界です。仕事ができなくなることを危惧し、楽天モバイルにこのことを問い合わせしつつ、ポケットWi-Fiを契約しました。
このポケットWi-Fiが約月に4000円ということで固定費が4000円あがったのです。
しかし、これも今回の話とは直接は関係はないです。
要は今自宅からはパートナー回線しか繋げない状況が変わればこの私の被害はなくなります。
そのため、楽天からの問い合わせに期待していましたが、返ってきたのは絶望的な内容でした。
楽天回線エリアなのにパートナー回線に…
問い合わせの返答は「ご申告いただいたきましたご住所周辺には、あいにく近日中の基地局建設などの予定がないことを確認いたしました」でした。つまりこの状況が改善される目途が立っていないということです。
だったら、楽天回線エリアって表示しないでほしい…と思いました。
しかし、調べてみるとあのマップ（ピンク、薄ピンクで塗られているもの）は実測したわけではなく計算上の理論値的には届くはずのエリアだということでした。
この体験から今、日本の96%をカバーしているという楽天の売り文句も怪しいものだと感じ始めました。しかし、それでも今後広がっていくという希望を持ち、しばらくはポケットWi-Fiで我慢するかと思っていた矢先に今回のニュースです。
これで何が起こるかというと、サブ回線として契約していたユーザーが一気に解約してしまうということです。
0円で、楽天のポイント還元率が上がるからや、あまり使わないけどサブ回線としてならというニーズで契約を促して、ユーザーを獲得しデータを集めていたはずと私は考えていたためこのようなことが起こると思いました。
しかし今後は
ユーザーが減っていく→基地局が増えない→自宅に電波が届かない→ポケットWi-Fiを使い続ける
という状況になると考え、私への被害も大きいと思っています。
（肝心のポケットWi-Fiも調子があまりよくない。）
まとめ
楽天モバイルの値上げで多くのユーザーが離れていくことが予想され、それによりサービスの低下が引き起こされることでまたユーザーが離れていくという悪循環の始まりだと考えています。
私自身の危機感といらだちを記事にしましたが共感してくださる方がいると嬉しいです。
今後は楽天経済圏からの脱出も視野に入れた生活を模索していこうと考えています。
一番の喜ばしい状況は楽天がここから盛り上がっていくことですが、何年か先の話になりそうです。
身近なニュースを見逃さず、賢く生きていきたいですね。
以上、きょっきょでした。
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