こんにちは！きょっきょです。
今回も『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の感想の続きを書いていこうと思います。
前回までの記事(1話～6話)がありますので先にそちらを読んでいただけると、作品の紹介やなぜ見始めたかを書いているのでわかりやすいと思います。
7話〜12話の感想
- 7話 力(ストレングス)
オラウータンを倒す回
誰がスタンド持ちなのだろうと予想しながら見ようとしていましたが、まさかの一択でした。ここで疑問に思ったことがジョースター家以外のスタンドが発現するのに条件ってあるのかということです。
オラウータンでもスタンドが持てるのは単純に不思議に思いました。DIOがスタンド保有者を仲間に引き入れているのか、それともDIOがスタンド保有者にしているのかなど色々予想しながら見てしまった回でした。
あと、オラウータンが気持ち悪い。
- 8話 悪魔(デビル)
人形使いを倒す回、ポルナレフが頑張る回
ポルナレフが部屋に入って部屋の中が映るシーンや人形との戦いの絵コンテがめちゃくちゃ動いていて力が入っているなと感じました。
また、デーボを倒すときのポルナレフのセリフと演出がかっこよすぎて完全に推しになりました。普段のお調子者とのギャップに完全にやられました。
というか、電話の後なんでみんな助けに行かないのと…思ってしまいました。
この辺りがジョジョのギャグ感なのかなと掴み始めてきました。
と、思っていたら花京院が裏切り者！？ということが分かり、先が気になる展開です。
- 9話 黄の節制(イエローテンパランス)
花京院が裏切ったと思ったら、裏切ってない回
前回の花京院が裏切り者という引きからのこの回で、私の心の中ではどうか、裏切らないでくれと祈りながら見始めました。しかし、始まってみたら明らかに言動や挙動がおかしく、これは花京院では無いことは明白であとはこいつをぶちのめすだけという気持ちが良い回でした。
レロレロやってる花京院を見た時に確実に偽物だなと確信しましたが、まさかのオチで本物もレロレロするという1話でしっかり落とす綺麗な回だと感じました。これはレロレロがネタになるはずですね。
ようやく腑に落ちました。
- 10話 皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン) その1
ポルナレフの追っていた両手とも右手の男、J・ガイルと遭遇する回
情報を手に入れてからすぐにJ・ガイルのスタンドと遭遇する展開の早さが見ていて楽だと感じました。
そして、J・ガイルがこの町にいると確信したポルナレフがいつものお気楽な感じではなく、冷静さを欠いているのが伝わってきて彼の恨みの強さを感じました。
それを制するアブドゥルの仲間への想いの熱さが少年漫画っぽくて良いです。
ポルナレフはそんなアブドゥルのことも冷たく突き飛ばし、闘いにいってしまい、最後はまさかのアブドゥルがポルナレフを庇ってやられてしまうのは見ていて辛かったです。
その事について悪態をつきながら涙を流すポルナレフに思わず涙してしまいました。
完全にハマってます。次の回が気になってしょうがないです。
アブドゥル助かってて欲しい…。
- 11話 皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン) その2
J・ガイルを倒す回
アブドゥルが自分を庇ったことでポルナレフは冷静さを取り戻して、花京院と協力することが出来るようになって本当に安心しました。
でも花京院は肘鉄を喰らわせるほど怒っており、花京院にもそういう所があるのだと驚きました。
今回の1番の見所は、絶体絶命のピンチの時に名乗りを上げるポルナレフのくだりでした。男の子は全員痺れると思います。
そして同じようにまたピンチの際にはそれを今度は花京院がやるというベタだけど最高にカッコイイシーンがあり、大満足の回でした。
しかし、本当にアブドゥルは死んでしまったのかとまだ疑問が残る回でした。
今後敵のスタンドの能力とかで復活しそうだなと予想しながら次回も見て行きたいと思います。
あと最後のホル・ホースの事を好きなあの女もスタンド持ちなのか…？なんにしてもまた気持ち悪い能力のようでちょっと気持ちが悪いです。
- 12話 女帝(エンプレス)
ジョセフがネーナを倒す回
前回のラストでおそらくネーナがスタンド所有者でジョセフに対して能力を発動したのだろうと予想できるところで終わっていたので予想通りの展開でした。
この3部になってから完全にボケ要員のおじいさん化していたジョセフでしたが、バトル向きでない自分のスタンドを使いこなし倒す展開は1クール目の節目として良い回だったと感じました。
最近はジョジョ以外がメインの回が多いので2クール目以降は全員で力を合わせたり、ジョジョがメインで活躍していく展開になると予想しています。
まとめ
1週間でなんとか時間を作り12話を見終えましたがあっという間でした。このペースで行くと48話を見終えるのもすぐだろうと思っています。
この先も楽しみながら見ていきたいと思います。
この記事を読んで気になった方は一緒にジョジョを見ましょう！
以上、きょっきょでした。
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