【応用情報技術者試験】当日の流れと受けてきた感想

こんにちは！きょっきょです。

今回は先日4/17に行われた応用情報技術者試験を受けてきての感想について書いていこうと思います。

当日の流れや自己採点の結果、休憩時間の効果的な使い方について実践したことを詳しく書いていきます。

次回の令和4年度秋に受けようと考えている方などこの記事を参考にしてみてください。

また試験までの勉強方法については過去に記事を書いていますので、どう勉強したらよいか分からないという方はこちらを参考にしてみてください。

午前試験の結果
午後試験の結果
休憩時間の使い方
まとめ

午前試験の結果

まず、自己採点の結果です。

午前は80問中59問が正解でした。

正答率は73%という結果でした。そのため午前試験の突破は間違いないと思われます。

問題の難易度は例年よりも難しいという意見をネットで多く見かけましたが、過去問通りの問題をきちんと取れていれば、知らない問題を捨てても充分合格圏内に入れる内容だったと感じています。

午後試験の結果

午後についてはIPAから解答が発表されるのは6月下旬のためネットでの解答予想や掲示板での意見を見ての所感となります。

私は以下の問題を解きました。

1.情報セキュリティ(必須)

7.組込みシステム開発

9.プロジェクトマネジメント

10.サービスマネジメント

11.システム監査

所謂、国語の問題を選びました。暗記が得意な方は過去問で問われる単語や題材を覚えるだけで対応できるようになると思います。

基本情報技術者試験でアルゴリズムやプログラミング言語に苦戦した方にオススメです。

全体を通して解いている印象は例年とあまり変わらないように感じました。

情報セキュリティ

最初の1問目の5文字で用語を書けという問題が全くわからず、出足をくじかれました。

ネットでもこの正解については答えが出てないようだったので捨て問だったと考えています。（おそらくコンテンツが正解かと思われます。）

最後の4文字のアルファベットが問われる問題（おそらく正解はSIEM）に関しても思いつきませんでしたが、他は合ってそうなので6割は取れていると思っています。

組込みシステム

カメラを遠隔で起動させるか、物体検知をした際に自動で起動するかといった比較的イメージがしやすい題材でした。そのため解いている際も自信を持って回答できました。

設4（1）の不具合が発生した理由について問われる問題では40字で収めるのに日本語に悩んだりはしましたが、ほとんどネットとの意見と相違がありませんでした。7割は取れていると思っています。

プロジェクトマネジメント

これも過去問で見たことがあるようなケースでイメージしやすかったです。

設2（2）の語彙を問う問題は全く思い浮かぶ適当な答えを書いてしまいました。他の問題はネットとの意見と相違があまりなかったので7割は取れていると思っています。

サービスマネジメント

これも過去問で過去問で見たことがあるようなケースでイメージがしやすかったです。

ただ、設2（2）、設3（1）は日本語が怪しいので自信がないです。そのため6割は取れていると思っています。

システム監査

これはネットで大きく意見が分かれている大問でした。

簡単だという人と難しすぎるという人の両極でした。私は簡単だと感じました。ただ、問題文に書いてあることをそのまま書き出しただけなので、難しいと感じた人たちが気づいたポイントに気づかず答えている可能性もあるため不安です。ネットの答案を見ている感じだと大丈夫そうなのですが、うまくいけば8割ぐらいは取れているのでは？と感じています。

自分的には実力は出し切れたと思っています。

これで落ちてたら秋にはどのような対策を取ればいいか分からないです。