こんにちは!きょっきょです。
今回は『ジョジョの奇妙な冒険』について感想を書いていきます。
先日、やっと第3部を見終え、ジョジョにハマったことがきっかけで第1部からを見始めました。
続編(第3部)から見始めたのは私のポリシーに反していましたが、第3部から見ても十分面白いストーリーになっているため、3部からオススメしてくれた会社の先輩に感謝を伝えたいと思います。
『ジョジョの奇妙な冒険』とは
2012年10月から4月にかけて全26話で放送されていた作品で、続編が現在までも続く大人気作品の第1作目となる作品です。
また、原作漫画は、1987年から週刊少年ジャンプで連載され、2005年以降からは現在までウルトラジャンプにて連載が続いている作品です。
原作は第8部まで連載がされており、アニメ化は第6部の途中までされています。
原作のストックもあることから今後もアニメ化されることが予想されます。
ジョジョという作品については素人な私が各話の感想を書いていきたいと思います。
1話 侵略者ディオ
- ジョジョがディオと出会う回
3部から見始めたこともありエピソード0を見ているような感覚で始まりました。
また3部でディオのボディに使われていたジョナサンがこんなに可愛らしい、いい子な事に驚きました。
(もっと皮肉屋な人物を想像していたので)
また、ディオの少年期を見ても凄くギャップを感じました。ディオにも、こんなに普通の少年時代があったのかと驚きました。
しかし、この頃から既に狂気を心に秘めていたのだという場面が多く、やはりどこか普通でない一面もある人間だと感じました。
そして「そこに痺れる。憧れる。」という有名なセリフは1話でモブが、そして松岡さんが言っていたことに驚きました。
ジョジョのネタを本当に浅くしか知らなかったことを知り、自分が恥ずかしいです。
闘いはまだ始まりそうにないので今のうちに内容をしっかりと頭に入れておきたいと思います。
2話 過去からの手紙
- ディオの陰謀がジョジョにバレる回
- 仮面の力が判明する回
ジョジョの頼りなかった少年期を描いていた1話から7年後、2人が仲良くアメフトをやっているシーンから始まりました。
仲良くなったのかと思いきや、やはり腹の底ではお互いのことを信頼してはいない関係で大人になったなという風に感じました。
そしてジョジョは立派な正義感溢れるまっすぐな男に成長しており、主人公っぽくなってきたと思いました。
そしてディオはついにジョジョの父親を殺そうとしており、いよいよ彼らの直接対決が見られそうな展開になっていきそうです。
まだ、2話で既に色々と3部に繋がるであろう要素(スピードワゴン、吸血鬼など)が揃い始めてきているなという印象です。
3話 ディオとの青春
- ディオが人間を辞める回
- ジョジョとディオの直接対決の回
こんなにも早くディオは吸血鬼になってしまい、ジョジョと直接対決をするとは思っていませんでした。(1部の最後で決戦などで吸血鬼になると思ってました。)
ディオとジョースター家の因縁はこんなにも前からあったのだと実感しました。
そしてディオを女神像で串刺しにし、炎で焼きましたが死んでいなかったという所で終わってしまいました。
ディオは本当にバケモノなのだと感じました。
そして次回からは遂に波紋が出てきそうでやっとジョジョという作品っぽいバトル物になりそうで楽しみにしています。
4話 波紋疾走(オーバードライブ)
- 波紋を習得する回
ディオがまだ生きていることを知り倒すための手段として波紋を覚えるという回でした。
遂に波紋という闘いの手段が登場し、熱い展開になってきました。
しかしその一方でディオは仲間を増やし、人を操ることもできるようになっており、力を増しています。
完全に正義と悪という対立関係ができ、その中でどちらが勝つのかがこの1部のメインストーリーなのだと思いました。
ジョジョとディオのどちらが勝つのか楽しみです。
「ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!」
5話 暗黒の騎士達
- ディオの復活された騎士2人と闘う回
- ディオにおびき寄せられ、闘うことになりました。
ただの波紋ではディオには効かないことがわかったので、波紋を応用して闘うことでディオと闘う術を身につける回だと感じました。
この時点でディオはもうかなりやばい存在になっているなと感じました。
はたしてジョジョとはどのような決着になるのでしょうか…
6話 あしたの勇気
- ブラフォードを倒す回
- タルカスと闘う回
ブラフォードを倒し、最後に和解して一段落かと思いきや、すぐにタルカスとの戦闘になりました。
タルカスはそもそも戦闘狂だったこともあり、酷い戦いになりそうです。
たまたま戦いに巻き込まれてしまったポコが勇気を出してくれたおかげで、ツェペリが戦いに参加できるようになったところで終わったので、次回はジョジョと力を合わせてタルカスを倒してくれると思います。
7話 うけ継ぐ者
- タルカスを倒す回
- ツェペリがやられる回
ツェペリが犠牲になり生命の波紋をジョジョに受け継いだことでタルカスを倒すことが出来ました。
そしてその意志を継いでディオを倒す決意を改め街へ向かいました。
そしてその道中でツェペリさんの師匠やら仲間が駆けつけてくれてパーティに加わってくれました。
これはかなりの戦力です。
次回は遂にディオとの決戦が始まりそうなので楽しみです。
8話 血戦!JOJO&DIO
- ディオを倒す回
遂にディオを倒すことが出来ました。
完全に悪に染まったディオに対しても倒した後に涙を流すジョジョは本当に善人なのだと実感させられました。
だからこそ本当にディオは許せないですね。
ひとまず一件落着なのかと思いきや、次回にはまたディオが出てきそうなのでまた闘うことになりそうです。
ディオは本物のバケモノのようですね…。
9話 最後の波紋
- ジョジョ(ジョナサン)が死ぬ回
- 1部完結回
前回、波紋を喰らわせて倒したと思っていたディオが首だけで生き延びていました。
なんという生への執着…。
そしてジョジョとエリナの新婚旅行への旅路の最中にディオに襲われ、ジョジョは命を落としてしまいました。
最後までエリナを守ることを優先し、ディオと共に死ぬことを受け入れた彼は本当に主人公でした。
そしてそんな彼の決死の覚悟で幕を閉じた第1部でした。
この第1部から見ていたら、この後にとんでもない長さのシリーズとして続くとは予想できませんでした。
そんな超大作の最初として脈々と受け継がれるであろうジョースター家の意志を今後も見守りたいと思います。
まとめ
今回は『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部を感想をまとめました。
第3部の48話と比べると少ないように感じますが、十分濃い作品になっていました。
次回から第2部が始まるのでその感想もまとめていこうと考えています。
若かりし日のジョセフが主人公という情報しかないのでワクワクが止まりません。
以上、きょっきょでした。
「刻むぞ血液のビート!山吹き色の波紋疾走!!」
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