こんにちは!きょっきょです。
今回は前回から引き続き『ジョジョの奇妙な冒険』について感想をまとめいきます。
ついに今回の記事で最終回です。
前回までの感想をまとめた記事で作品のご紹介もしていますのでそちらも合わせてご覧下さい。
それでは早速書いていきます。
22話 真の格闘者
- ワムウと戦闘を開始する回
遂にジョセフとワムウの因縁の戦いが始まりました。
開始前から策を弄するジョセフの抜け目のなさがたまらないです。
正攻法ではなく、奇策により戦うジョセフらしい戦いが見れて満足度が高い回でした。
またその奇策を戦闘センスで迎え撃つワムウもまた戦士として私の目にはかっこよく映りました。
漢同士の熱い戦いですが、どのように決着するのか…。
ワムウの最終奥義が放たれる寸前で終わったのでジョセフがここを凌げば勝てる流れになるかと思いますが、非常に楽しみです。
また本編とは関係ないですがEDへの入りの曲編が今回はオシャレだなと感じました。
毎度少しづつ話によって変えていることを感じ、手間がかかっているアニメだと感じました。
23話 風にかえる戦士
- ワムウを倒す回
- リサリサがやられる回
前半パートでワムウを倒す展開でした。
しかし、死ぬ間際のジョセフとのやり取りはあまりにも濃い展開でした。
ワムウは戦士としてシーザーの思いを無下にしなかったことから、ジョセフもワムウに敬意を表するというまさに戦士としての誇りが見られる展開に思わず胸が熱くなりました。
敵ながらこんなにかっこいいキャラは他にいないと思います。
また、ワムウと比べてカーズは最低でした。
敵なら卑怯な手を使うのは当然ではありますが、誇りを胸に死んでいったワムウとの対比で一層酷いやつだと感じました。
絶対に倒して欲しい。
カーズにリサリサがやられてしまい、ジョセフが吸血鬼たちとも戦うことになりピンチになりましたが、そこで出てきたのは今までに出会ったキャラたちでした。
シュトロハイムとスピードワゴンの援軍が来るタイミングが最強過ぎました。
アニメあるあるのラスボス戦で今まででてきたキャラ達が総出演してくる展開に熱くなりました。
こういう展開に弱いです。
しかし援軍が来てもピンチは変わらず、ジョセフはリサリサを救い、カーズを倒すことが出来るのか…
残り3話…楽しみです。
24話 JOJOを結ぶ絆
- カーズを倒す回?
- リサリサの過去が判明する回
卑怯な手によってリサリサを庇いながら戦うジョセフでしたが、お得意の奇策によりカーズを谷へ落とすことが出来ました。
さすがジョセフです。
そして一段落したタイミングでスピードワゴンの口からリサリサの過去について語られる回でした。
ジョセフの母親であることは分かっていましたが、吸血鬼の生き残りに夫を殺され、仇討ちしたせいで指名手配になっていたりなど、過去の因縁が絡みまくった壮絶な過去が判明しました。
どこまでもあの石仮面とジョースター家は関わり続ける運命なのだと悟りました。
リサリサもその運命に殺されてしまうのかと思っていましたが、ジョセフの手により救われたのでもう一度回復した上で2人で会話するシーンが見たいです。
なんとか平和な日常が訪れることを祈ります。
25話 超生物の誕生
- カーズをマグマへ落とす回
今回からOPに効果音が追加されていました。いよいよクライマックスだと実感させられました。
内容は遂に最強生物になってしまったカーズからジョセフ1人が囮になり逃げる展開になりました。
あの場で自分だけを犠牲にする選択をする早さがジョセフのかっこいいところだと感じました。
また、最後には飛行機でカーズをマグマへ突っ込むという考えを閃き、自分も死ぬつもりでした。
そこまで決心を固めていたジョセフに胸を打たれました。
しかし、そこで助けてくれたのがシュトロハイムでした。
シュトロハイムのいいタイミングで助けてくれる率の高さが半端ないです。
2部でかなり好きなキャラとなりました。
シュトロハイムのおかげもあり、マグマに堕ちずに済んだジョセフですが、カーズを倒すことは出来たのでしょうか…。
次回は最終話なので、3部へどう繋がっていくのか考えながら見ていきたいです。
そしてリサリサとの平和な会話を見たいです。
26話 神となった男
- カーズを無力化する回
- 2部完結回
やはりマグマに落としただけではカーズは死なず、ジョセフの左腕は切り落とされてしまいました。
最悪の展開にはなりましたが、ジョセフが持っていた赤石のおかげで火山がとんでもない噴火を起こし、最終的にはジョセフとカーズを大気圏まで吹き飛ばしました。
神となったカーズに対して最後までジョセフはジョセフらしく「これも計算のうちか、ジョジョ!と言う」と挑発し、カーズを宇宙空間にまで打ち上げることに成功しました。
本当に最後までジョセフらしくて最高のラストバトルでした。
そしてクライマックスで1部のOPが流れる演出は熱すぎました。
また、戦いが終わりジョセフの葬式が行われていましたが、死んでおらず、計らずともサプライズのような形で登場してしまったジョセフにもジョセフらしさを感じました。
エピローグでは関わった人達の生涯が語られ、リサリサもジョセフ達と暮らしたとのことで本当に良かったと思いました。
そして時は流れ日本では牢屋の中に承太郎がいる所まで描かれて2部は終わりました。
こうやって3部に繋がっていくのだと納得したと同時にまた3部を見たいと思ってしまいました。
「ジョジョの奇妙な冒険」という作品は、そう思わせる魅力があるんだなと実感しました。
まとめ
今回で2部まで見終えることが出来ました。
3部を先に見てしまっていたので大筋の展開は分かっていましたが、それでも伏線などが細かく散りばめられている作品なんだと1部、2部を見て感じました。
そして第1部〜第3部まで見ましたが、私は2部のジョセフが1番好きだなと感じました。
やはりパワーだけでなく策を巡らせて勝つという頭の良さがとても好きでした。
3部まで見終えたので一息着いたらまた4部や5部を見ていきたいと考えています。
ここまで記事を見ていただいてありがとうございます。
以上、きょっきょでした。
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