こんにちは!きょっきょです。
今回も『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の感想を書いていきます。
前回までの記事(1話より各6話ずつの感想)もありますのでそちらも併せてごらんください。
以下に1話~6話についてや見始める動機について書いている記事のリンクを貼っておきます。
43話 亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その2
- ポルナレフがやられる?回
絶望的な回でした。
相手のスタンドになす術なく、イギーは瀕死でポルナレフもやられてしまいました。
DIOとの直接対決を前にメンバーのほとんどがやられてしまう展開に言葉を失ってしまいました。
ここで承太郎やジョセフ、花京院が助けに駆け付けたとしても彼らのスタンドでも太刀打ち出来そうもないので希望が持てそうにないです。
どうすれば勝てるのか…。
最終回が近づいてきてどうなるか読めず、また最悪なラストシーンになる可能性も出てきて見ていくのが辛くなってきました。
何とかみんなが無事にDIOを倒して欲しいです。
44話 亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その3
- ヴァニラ・アイスを倒す回
- イギーがやられる回
- DIOと対面する回
ポルナレフを庇ってスタンドを使い、死んでしまったイギーのシーンから始まりました。序盤から辛すぎました。
ヴァニラ・アイスを倒した後に砂でできたアブドゥルとイギーの姿を見たことで、ようやく彼らが死んでしまったことを受け入れることが出来ました。
2人がいたおかげでヴァニラ・アイスを倒すことが出来ました。本当にありがとう。
そしてボロボロですが、なんとかDIOの元にたどり着いたポルナレフのシーンで終わりました。
遂に、DIOとの直接対決です。
楽しみでしたが、あまりにも犠牲が多過ぎてショックの方が大きいです。
みんな無事にDIOを倒して欲しいです。
45話 DIOの世界 その1
- DIOと戦闘を開始する回
ついにDIOとの闘いが始まりました。
序盤で超有名なポルナレフの「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!…」を聞くことができました。
ネタとしてしか知りませんでしたが、話の内容を理解して聞くとこんなに絶望的なセリフだったのかと驚いています。
これほどまでに規格外のDIOに勝つ未来が見えません。
今回の最後に花京院が言っていたスタンドの能力を暴く方法が上手くいくことを祈っています。
個人的に好きだったシーンはDIOを追うポルナレフについてあげる承太郎の優しく「やれやれだぜ…」と言う所です。
今までは皮肉っぽい感じで使っていましたが、今回は感情として優しさが滲み出ているように感じました。
こういう所が承太郎のかっこいい所だと思いました。次回以降にも承太郎が活躍することを期待しています。
なんとかこれ以上犠牲が出ないことを祈りながら続きを見ていきたいと思います。
46話 DIOの世界 その2
- DIOの能力が判明する回
- 花京院がやられる回
これ以上は犠牲が出ないで欲しいと願っていましたが、花京院までもやられてしまいました。
そして恐らくジョセフもかなり危ない状態になってしまいました。
かなりピンチです。
しかし花京院の死の直前での行動からジョセフが察してDIOの能力を解明してくれました。
能力が分かっていてもも強すぎるため、どう倒せば良いのか全くわかりません。
承太郎は仲間たちの死を無駄にせず、勝てるのでしょうか。
後半の回になるにつれて話が濃くなってきて次の回を気づいたら見てしまっています。
承太郎、頑張ってくれ…
47話 DIOの世界 その3
- DIOの能力を破る回
OPが承太郎とDIOの声が入った特別バージョンになっていました。
いよいよラストが近いということを実感させられました。
DIOの能力をどう破るのかと思っていましたが、承太郎らしく正攻法で止まった時の中を動くという方法でした。
やっぱり承太郎といえば真っ向勝負ですね。
そして、最後には承太郎は自ら心臓を止め、死んだように見せて油断させたところでDIOの頭に一発ぶち込むことが出来ました。
これで決着まで行くかと思いきや、DIOにジョセフの血を吸われてしまいました。
これでまたDIOとの闘いは振り出し戻ったと言うよりもピンチになってしまったと考えるべきなのでしょうか。
泣いても笑っても次回で最終回なのでなんとかDIOを倒して欲しいです。
承太郎、頼む…
48話 遥かなる旅路 さらば友よ
- DIOを倒す回
DIOがジョセフの血を吸ったことで9秒間時を止められるようになって絶望するところから始まりました。
ですが、それと同時に承太郎も2秒間時を止めることでDIOとの力比べで最後は倒すことが出来ました。
本当に良かった。
そして有名な承太郎のセリフである「てめーはおれを怒らせた…」を聞いて痺れました。
そしてその後DIOに吸われた血をジョセフに返すことでまさかのDIOが復活してしまったドッキリには心臓が止まるかと思いました。
ジョセフの悪ふざけが過ぎます。
でもそういう所もジョセフっぽくてジョセフが返ってきたのだと実感出来た所でもありました。
エピローグではしっかりとDIOを太陽に当て、塵にし、承太郎の母、ホーリーの体調も戻りハッピーエンドで終えました。
いい最終回でした。
そして、承太郎、ジョセフ、ポルナレフの最後憎まれ口を叩きながら別れを告げるシーンは3人っぽくて最高に泣けました。
本当はここにアブドゥルやイギー、花京院も居て欲しかったですが、それでも彼らの犠牲があったからこそDIOに勝利することが出来ました。
最後にエジプトで撮った写真を承太郎も見ていましたが、良いメンバーだったなと振り返っていたのだと思います。
まとめ
全48話の『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』を見終えることが出来ました。
やはり有名な作品は見るべきだと改めて実感させられました。
それぐらい名作だったと見終えてから感じています。
また、3部から見てしまったという罪悪感もあるため、すぐに1部と2部を見始めて行きたいと思います。
その感想についてもまとめていきたいと考えています。
ここまで感想を見ていただいてありがとうございました。
この記事をチラッとでも見かけて、ジョジョの3部が気になってくれる方がいたら嬉しいです。
以上、きょっきょでした。
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