こんにちは!きょっきょです。
今回はタイトル通り、今さらながら『黒子のバスケ』を全巻読破したためのその感想を書いていこうと思います。
ちなみにですが二週目とかでもなく、本当に今さら初めて読みました…
黒子のバスケとは
2009年~2014年まで週刊少年ジャンプで連載していたバスケットボール漫画です。
あらすじ:中学時代に調強豪校で「キセキの世代」と呼ばれた5人の天才たちが高校生になりそれぞれの高校でバスケで今度は争うこととなる。
異次元とまではいかずとも少年たちがハマりそうなかっこいい必殺技名が出たりし、バスケ少年を増やす要因となった作品だと感じています。
そしてスポーツ選手が集中状態入る「ゾーン」と呼ばれる状態を目で表現し、流行らせたのもこの作品だと言われています。
なぜ今になって読んだのか?
依然の記事で私が過去作を見るきっかけについて書いたのですが、それに沿って今回のトリガーとなったのは以下の理由です。
過去の記事はこちら
- ネットでもあまりに有名だから
- 声優さんが豪華だから
- ヲタクでなくても世代の人間は誰しも通ってきた作品だから
- 「ゼブラック」というアプリで全話無料で読めたから
ジャンプで連載されていた期間が中高生であったため、完全に世代の作品でしたが当時は漫画を買うお金がなく、また途中からアニメを見る気にもなれず、手を付けられずにいました。
またいつか機会があれば見たいとは思っていましたが、その日は来ず、10年近く経っていました。
ここ2,3年の間に「ゼブラック」という集英社が出している作品を無料で読めるアプリに出会いました。
私はアニメや漫画に興味を持ち始めたのが遅かったため、『ワンピース』や『ブリーチ』、『NARUTO』といった作品も周りのブームが収まってから読み始めたぐらいでした。
そのためこのアプリとの出会いはまさに奇跡でした。
「あの頃話に入れなかった作品を読める…」
そう思い、様々な作品を読みましたが、今回『黒子のバスケ』を1年弱かけて毎日1話ずつ読み、読了しました。
黒子のバスケを初めて読んでみて
「めちゃくちゃ面白かった!」というよりも「あの頃、体育のバスケの時間にみんなが話していたのはこれか…」という懐かしいような感想が一番に出てきました。
そして読み終えて思ったことはこの作品がここまでの熱狂的なブームになったことが不思議でした。
しかしこれはアニメを見ず、漫画しか見ていないからだと感じました。アニメの主題歌は見ていなくても知っていますし、出演している声優さんたちは誰が聞いても豪華なラインナップで出世作となっていると思っています。
そのため漫画を全部読んでみて思ったのは、結局アニメを見ないとこの作品は120%楽しむことはできないなということです。
今から見る人はもういないとは思いますが、漫画ではなくアニメを見るべきでしょう…
まとめ
『黒子のバスケ』を話題が去ってから見てみると思っていたほどすごい作品ではなかったのではないかという感想でした。
しかし補足をさせてもらうとこれを中高生の時に見ていたらもっと熱狂的にハマっていたとも感じました。やはり読む年代や、環境によって感じ方は変わってくると感じ、少し寂しい気持ちにもなりました。
アニメをみたら感想も変わると思うで、その時には改めて記事を書かせていただきます。
以上、きょっきょでした。
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