【アニメ好き必修!】『SHIROBAKO』の魅力についてまとめてみた

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こんにちは!きょっきょです。

私はアニメが好きで普段から1クールに20本は必ず見ています。そんな私がオススメする、アニメ好きなら見ておくべき作品をご紹介したいと思います。

今回紹介するのは『SHIROBAKO』です。見ていない方、聞いたことないという方はこの記事を読んでみて、興味を惹かれたらぜひ視聴してみてください。

先に魅力をまとめると以下の三点です。

  • アニメができるまでの流れを知れる
  • アニメ業界のリアルを知れる
  • キャラクターが一人ひとりの細かく描かれている

順番に詳しく書いていきます。

『SHIROBAKO』とは

©「SHIROBAKO」製作委員会

公式サイト(http://shirobako-anime.com

2014年10月から2015年3月まで放送されていた作品で、話数は2クールの24話(+OVA2話)と劇場版で完結します。(劇場版は見ない方が幸せに終えられるかもです。)

題材はアニメ制作会社で働く人たちを描いているアニメです。

この作品を作っている制作会社であるP.A.WORKSさんは「働く女の子シリーズ」というものを現在までに4作品作っており、SHIROBAKO』はその第2作目にあたる作品です。

なぜこの作品がアニメ好きにオススメなのか?

なぜこの作品がアニメ好きにオススメなのか?

それはこのアニメを見ることでアニメを見る時の目線が変わると思うからです。

現に私はこのアニメを見て、アニメをより深い視点で見れるようになったと感じています。

例えば、『鬼滅の刃』は作画が凄いとよく聞きますが、作画のどこが凄いのでしょうか?

詳しく表現するとしたら作画の色の使い方が丁寧です。特に赤は血の色、禰豆子の炎の色、炭治郎のヒノカミ神楽全部赤ですが全て違う赤色の表現がされていると感じます。(私的には「ufotable」といったら青だと思っています…)

また、戦っている最中の構図が凄いと私は感じました。これは絵が綺麗とは別で、絵コンテとして、俯瞰したカットをこのタイミングで映すなど表現力が素晴らしいというふうに感じました。

脇道に逸れましたが、このようにただ絵が綺麗や作画がすごいでは無く、どこがどう凄いのかを感じられる感覚が身につくのがこの『SHIROBAKO』というアニメです。

『SHIROBAKO』の魅力とは

SHIROBAKO』という作品は主人公の宮森あおいが絵を書いたりすることは出来ないが、アニメを作りたいという思いで「武蔵野アニメーション」に入社し、制作進行というポジションで奮闘し、アニメを作り上げていくまでが描かれている物語です。

この中で主人公の彼女だけでなく、監督プロデューサー作画監督などなど、アニメを作る際に関わっている多くの人が出てきます。そして彼らがどのような苦労を経てアニメーションが出来上がっていくのかが、分かりやすく描かれています。

決してアニメ業界の宣伝アニメではなく、話もしっかりと面白く、再放送が放映される度に私は見てしまいます。

そしてこのアニメの魅力はアニメ業界のブラックさコメディタッチで描いているところだと思います。決して楽しいことばかりじゃないけど、アニメが好きという想いで一つの作品を作り上げていくところを描くことで、アニメ業界の仕事のリアルが伝わるストーリーになっています。

もう一つの魅力は一人一人が本当にいると感じてしまうほどのリアリティ溢れるキャラクターたちです。大活躍をする事はなくとも、すべてのキャラクター一人ひとりの人間性がしっかりと描かれており、見れば見るほどキャラクターたちへの丁寧な描写に感動します。

まとめ

今回は私なりにこのSHIROBAKOという作品の魅力をネタバレが無いように書きました。

この記事を読んで、『SHIROBAKO』に興味を持って見てくれる人が1人でも増えたらいいなと思います。

アニメ好きで『SHIROBAKO』を見ていないなんて勿体ないです。是非ご覧ください。

以上、きょっきょでした。

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