こんにちは！きょっきょです。
今回はアニメではなく最近オススメされて見たドラマがとてつもなく面白かったのでご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは『トークサバイバー！〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』です。
トークサバイバー！〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜 とは？
2022年の3月8日よりNetflixドラマとして配信が開始され作品です。全8話で1話35分程度で見終えることができるので比較的見やすい作品だと思います。
千鳥のノブがMCで、話数ごとに滝沢カレンや佐藤栞里、トリンドル玲奈が立会人としてドラマを見ていきます。そしてそのドラマは千鳥の大悟を初めとする芸能人（主に芸人）たちが出演しておりツッコミどころ満載のため、その都度ノブがツッコんでいくという流れで進んでいきます。
また、そのドラマの話自体もしっかりしているのですが、ドラマ進行中にキャストから◯◯な話を聞かせて欲しいなどお題を振られ、エピソードを話し、面白くなかった人が毎話ごとに降板させられていくというストーリーになっています。
トークサバイバー！の魅力
私が思う『トークサバイバー』の魅力は以下の3点だと考えています。
- ノブが視聴者の言葉を代弁してくれる
- ドラマパートが面白い
- 勉強になる
- ノブが視聴者の言葉を代弁してくれる
千鳥がやっている他の番組「相席食堂」や「クセすご」などもその形式ですが、視聴者が思っていたことをその場でツッコミを入れてくれるのは見ていて共感しやすく、話も入ってきやすいと思いました。また、ノブが大悟含めて出演者への愛も感じる点が好感が持てるところだと思います。
- ドラマパートが面白い
エピソードトークに即興で応えていくのがメインの作品だと思いますが、ドラマパートもしっかりと面白いです。
ドラマパートでは例えば絶対にそんなキャラではないのに、壁ドンする大悟にトキメク高橋ひかるシーンがあるなど、当人たちが真剣に演技しているが傍から見るとツッコミどころが多く、訳分からなくて面白いです。
また、脚本もシンプルに先が読めなくて、続きが気になる展開で伏線もしっかり回収していくというストーリーになっています。そして誰も予想していなかったラストにつながって行くというしっかりしたストーリーで、ドラマとしてもしっかりと面白いです。
- 勉強になる
芸能人たちの対応力の高さ、他の人が話した話題の流れに合わせたエピソードへの切り替え、ネタ切れの状態で出てくるフレーズなど面白い話ができるようになりたいと思っている私は、特に学びが多い作品だと感じました。（この見方をしている人は少ないと思いますが…）
個人的好きポイント
以下に個人的な好きなポイントを上げておくので良ければ注目してみて下さい。
- 2話の峯岸みなみの無茶振りの対応力
- 5話の前後半合わせた渡辺さん（錦鯉）とヒコロヒーさんの演技力の高さ
- 6話の前半戦のほぼ大喜利大会の狩野英孝と春日（オードリー）のお題への親和性の高さ
- 7話の春菜（ハリセンボン）の無茶振りの対応力
基本的にどの話数も面白いですが、上にまとめたものはとりわけ面白いと感じた部分ですので意識してみてみてください。
まとめ
ドラマとIPPONグランプリを混ぜたような新しい作品がこの『トークサバイバー！』だと感じました。
どちらの要素も引き立て合いながら、笑いが常に耐えない、ツッコミどころ満載の作品は今までになく、Netflixでやるというのも時代に合っており流石だと感じました。
今後制作されるであろうシーズン2に期待したいと思います。
以上、きょっきょでした。
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