【春クールのダークホース⁉】処刑少女の生きる道の魅力とは?

2022年作品

こんにちは!きょっきょです。

今回は2022年4月から放送されていた春クールでやっていたアニメをおススメしたいと思います。

紹介する作品は『処刑少女の生きる道』です。

今期は『SPY×FAMILY』や『かぐや様は告らせたい』など超話題作で盛り上がっていました。しかしそんな中でも隠れた名作を探せることがアニメオタクだと思っています。

アニメオタクな私が思う今期のダークホースだった作品が『処刑少女の生きる道』です。

『処刑少女の生きる道』とは

©佐藤真登・SBクリエイティブ/処刑少女製作委員会
処刑少女プロジェクトポータルサイト
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テレビアニメは2022年4月~6月まで放送され、全12話の作品になっています。

原作小説はGA文庫より2022年4月時点で7巻まで発売され、漫画はスクウェア・エニックスより2022年3月時点で3巻まで発売されています。

自分の人生で自分自身を許せないものを内面に抱えてしまったキャラクターがどうやって自分を許すのか」がテーマとなっています。

また、第11回GA文庫大賞の大賞作も受賞しており、対象を受賞したのは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』以来7年ぶりという経歴も持つ作品です。

今期の中ではキービジュアル良さげだったことぐらいしかなく、とりあえず1話を録画しておくか…という程度の期待度でしたが1話で完全に引き込まれ、視聴が確定した作品でした。

1クールが終わったばかりですが、2期を期待しています。

見どころ

『処刑少女の生きる道』の魅力は以下の3つだと思います。

  • 1話の裏切り
  • ループもの?
  • アニメの最終回のオチ

順番の解説していきます。

  • 1話の裏切り

前情報が全くない状態で女の子が活躍するファンタジー系の作品だろうと思って見始めましたが、まさかの展開に一気に引き込まれました。

ファンタジーあるあるの異世界転生して異能力を授かり無双する展開から一転する構成が素晴らしいと感じました。

アニメをよく見る方は1話の段階である程度このパターンだろうなとあたりを付けて3話以降見るかを決めると思いますが、そのあるあるパターンかと思わせて全くの別展開に持っていく点にオタクだからこそ引っ掛かりました。

あえてぼかしているので裏切られるなと覚悟しながら1話を見てみてください。

  • ループもの?

最近流行りのループっぽい要素があります。ただこの作品では何度も繰り返すのはヒロインのあかりのみでその繰り返しの影響で物語が複雑になっています。

この作品での異世界人の能力や設定、世界観が緻密に作られていると感じました。

私は新しいキャラが次々と出てくる作品よりも同じキャラクターが何度も違う役割で再登場し展開していくような作品が好きなのですが、この作品からも同じような雰囲気を感じました。

また、ループもので私が好きな序盤で最後のシーンがちらつく演出もあり、どうしたらそのラストシーンになるのか考えながら見ることも楽しめるポイントだと思います。

世界観にハマるのが好きな方、考察するのが好きな方は絶対ハマると思うので是非見てください

  • アニメの最終回のオチ

この記事を読んでこの作品を見てほしいので内容には触れませんが、アニメの12話の終わり方が非常に気になる展開になっていました。

最近ではアニメだけで綺麗に終えてしまうパターンや詰め込みすぎてごちゃごちゃして終わったなと感じる作品も多い中で、一件落着と思いきやしっかり続きの展開を匂わせアニメ勢をいい感じにモヤモヤさせる展開に痺れました。

今回記事に書こうと思ったのもラストシーン神作品だと確信したからでした。

気になり漫画も少し読んでみましたが、アニメの絵が好みだったので慈悲アニメで続きが見たいです。

まとめ

今回は『処刑少女の生きる道』についてご紹介しました。

設定が凝っていて、考察をしたくなる作品ですのでそういった作品が好きな方は是非見ていただきたいです。

また、見どころには書きませんでしたが、キャラクターがかわいい点もこの作品のオススメポイントかもしれません。

いろいろ書きましたが、通ぶりたい方は今期の中でこの作品を押さえておくとよいと思います。

いろいろ書きましたが間違いなく面白い作品なので是非1話をご覧ください。

以上、きょっきょでした。

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