こんにちは!きょっきょです。
今回は私が最近来ていると感じる声優さんについてご紹介したいと思います。
声優業界の現状
現在声優人口は2021年の段階で男性は607人、女性は955人で合わせて1562人もいるとされています。
そして声優に憧れて専門学校や養成所に通ってる人も多く、その中でもテレビで名前を覚えてもらえるほど出演できる売れっ子になると数十人という厳しい世界です。
そして、声優を引退するという話もあまり聞かないため、悪い言い方をすれば上が詰まっている業界だと言われており、新しい人が活躍することは本当に大変なことだと思っています。
そんな中、最近のアニメでよく名前を見て、しかもこの人が出てる作品は面白いものが多いという印象を受ける声優さんをご紹介していきます。
本渡楓
96年生まれの現在26歳で2015年から声優活動を始めている方です。
2015年がデビューですが、同年から『かみさまみならい ヒミツのここたま』や『不思議なソメラちゃん』などでメインキャラを演じています。
これだけでも技術がある方なのがわかります。
私が本渡さんを認知したのは『亜人ちゃんは語りたい』という作品でした。この時、既に声を聞いていて違和感がなく、実力がある方だなと思っていました。
そして彼女の声と名前をしっかり結びついたキッカケとなったアニメが『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』という作品です。
この主人公の声が頭に残るほどのハマり役だったと思っています。私の中で本渡さんを紹介するとしたら代表作としてこの作品を1番にあげると思います。
この作品をキッカケに最近では『魔女の旅々』や『Takt_op.Destiny』といったハマり役かつアニメのクオリティが高い作品に沢山出ていて、私の中で最近来ていると感じています。
そして今期では『パリピ孔明』や『ダンス・ダンス・ダンスール』で、メインキャラかつ注目度も高い作品に出演しているので、是非この2作品も見て頂きたいです。
今後は本渡さんが出ているだけで見る価値があると感じるほどパワーのある声優さんになってくる、なりつつあると思いました。
古賀葵
93年生まれの現在28歳で2014年から声優活動を始めている方です。
私の中ではメインキャラを演じている作品で始めて見た作品が『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』でした。
古賀さん自身の中でも代表作であり、出世作だと思います。ハマり役だと言いたいところですが、素の古賀さんは思ってるよりも個性的な方で、面食らいました。タイプ的には小林ゆうさんや村川梨衣さんと近い雰囲気を感じます。わかる方にはこれだけで伝わると思います笑
また、『鬼滅の刃』では炭治郎の弟(六太)や『古見さんは、コミュ症です』ではほぼ喋らない主人公を演じていたりと、役の幅が広い方だと思うので今後の作品でエンドロールでびっくりする声優さんになっていくことを期待しています。
まとめ
今回は最近私が来ていると感じる声優さんを2名ご紹介させて頂きました。
名前を見たことがあっても、声を認識していない状態からしっかりと名前と声が覚えている状態になるまでは時間がかかるので、この壁を乗り越えるほどの代表作が出るまでが声優さんの一つの試練だと感じています。
私なりの声優さんの覚え方については過去に記事を書いていますので良ければご覧ください。
声優ヲタクとしてこれからも流行りの声優さんなどの動向は押さえていきたいと思っています。
以上、きょっきょでした。
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